シーズン6使用構築 鋼鉄のマンムーギャラクシー【最高最終174位 最終レート2056】
【はじめに】
どうもこちらでは1か月ぶりです。
今期は前期よりもすこぶるやる気があったので、暇さえあればランクマをやっているような1か月間でした。
緊急事態宣言は解除されたもののまだ余談を許されない状態で不安な反面、在宅勤務だったため前回と同じくポケモンに取り組める時間がたくさんありまたもや結果を残すことができましたので今シーズンの構築記事も書いていきたいと思います。
【構築経緯】
当初はリザードン入りの全く違う構築を使っていたのですが、終盤では思いのほか不意な岩技で殲滅されたり、ステロで処理されたり、ドサイドンなどの岩タイプが気持ち程度しか増えてないのかもしれませんが辛く使用を断念。
またもやシーズン終了10日前に全く別の構築を使うことに…。
また当初はジュラルドンの枠がストリンダーだったり、パッチラゴンだったりかなり迷走している時期もありました。ちなみにジュラルドンは最終日前日から急遽PTに加わることに…。
ずっと同じ構築で勝てる人はホントにすごいですね。
2桁&2100を狙うか悩んだんですが、この順位を獲得した時間はAM6:00シーズン終了まで残り3時間。時間もあまりなく、連敗した場合の巻き返しの時間が考慮できないのは怖いし、普通に朝から仕事だったのでここで断念となりました。
【目次】
【個別紹介】
ドラパルト@拘り眼鏡
性格:控え目 特性:すりぬけ
163(0)-x(0)-109(0)-167(252)-96(4)-194(252)
10万ボルト シャドーボール 流星群 大文字
なにもひねりのないCS準速ドラパルト。蜻蛉返りを当初は採用したかったが、10万も文字もラプラスやアーマガアの迎撃に必須な技のため切ることのできる技がなく断念。
10万は切ってもよかったかもしれないと思ったが、ジュラルドンのみでラプラスを見るとなればオーロラベールなどの障壁もあり中々厳しいものがあると思ったのでやはり外せなかった。
勿論すりぬけ採用なので、光の壁やオーロラベール下でも元の眼鏡込み火力で相手を殲滅することができる優秀なアタッカー。先発枠、ダイマ枠、ラス1枠としてとても優秀だった。
またカビゴンがきつい身代わりドラパルトを上から身代わりを無視して殴ることができるのもポイントが高い。
マンムー@命の珠
性格:意地っ張り 特性:厚い脂肪
187(12)-198(236)-119(148)-x(0)-81(4)-114(108)
無補正、珠ミミッキュの+2じゃれつくで低乱数1発(6.2%)
無補正サザンドラの流星で低乱数1発(6.2%)
今回の構築のエース枠。あおにしさん考案のマンムー。高火力とそこそこの耐久を兼ね備えており、初手ダイマで相手のドリュウズの襷潰し、初手のドラパルトを許さない。
氷技と地面技は現環境においてもかなり一貫するので相手に強襲を掛けてeasy winできる試合がかなり多かった。なぜ、使用率が低いのかホントに謎である。
またナットレイをダイナックルで起点にできるのもポイントが高い。
参考にした記事:https://uederno1.hatenablog.com/entry/2020/05/01/_2
ギャラドス@オボンのみ
性格:腕白 特性:威嚇
196(204)-145(0)-143(244)-x(0)-120(0)-109(60)
たきのぼり 飛び跳ねる 龍の舞 挑発
HP:ステロ、呪いダメx2でオボン発動を狙い4n
S+1でミミッキュ抜き調整
菱形色違い。今回のおしゃれ枠。
アタッカーと思わせ実はB厚めの物理受けクッション。龍の舞を採用しているのでアーマーガアやカビゴン等に挑発を撒き起点にしその後、ダイマックスで奇襲するアタッカーなどにもなりうるポケモン。受けも攻めもできて中々器用で使いやすかった。
※但しルカリオには威嚇を撒けずダイサンダーで殲滅されるので注意が必要。
原案者は言わずも知れたあのUruさん。
カビゴン@食べ残し
性格:腕白 特性:厚い脂肪
267(252)-130(0)-128(252)-x(0)-131(4)-50(0)
あくび ヘビーボンバー 地割れ まもる
安定のHBぶっぱ。
対面操作、ダイマ枯らし、欠伸+地割れで高耐久の殲滅を狙うポケモン。
8世代においては採用しない理由がもはやないレベル。
ダイマ相手に後出し→守る→カビゴン切りで相手のダイマックスが終了しほかのポケモンに負荷がかけられないためとても優秀。
但し、身代わり、ラム持ちには滅法弱いため、ドラパや他のアタッカーでそこは補完してあげる必要がある。
ジュラルドン@突撃チョッキ
性格:控え目 特性:ライトメタル
163(140)-103(0)-136(4)-170(118)-80(76)-127(172)
ラスターカノン、岩石封じ、流星群、10万ボルト
HDドラパルトの控え目補正ありの眼鏡流星群乱数耐え(6.2%)
S準速カジリガメ抜き調整+岩石封じ1回で最速120族抜き調整(例:インテレオン)
残りⅭ
このPTに通りやすいポケモンを迎撃するための枠。要するにメタを貼るためのポケモン。岩石+10万で非ダイマリザードンを殲滅。(相手がダイマ切りそうならこちらもダイマすれば巨大であればダイサンダーで迎撃可能)また岩石+ラスターカノンで最速ASミミッキュを確定で落とせる。
ボディプレスに注意が必要だが10万でアーマガアを殲滅することもできる。
また基本的には弱保持ちなどがいるのでこちらが不利だがラプラスやアシレーヌにごまかし程度に応戦することも可能。
ドリュウズ、ルカリオ等の上を獲ってくる地面技持ちや格闘技持ちには滅法弱いので選出率は比較的には低め。(但しドレパン持ちのアッキミミッキュは迎撃可能)
リザードン、ミミッキュ、ピクシー、ラプラス等の対策と基本割り切って使うべき。
雨構築には出すことがあまりなかったのでSのラインはもう少し下げて耐久を厚くしてもいいかもしれない。振るとしたらDをドラパの眼鏡流星確定耐えまで。
ミミッキュ@アッキの実
性格:意地っ張り 特性:化けの皮
159(228)-149(204)-110(76)-x-125-116
H:8n-1
A:A2上昇(剣舞1回)のダイフェアリーでH244 B4振りトゲキッスが乱数1発(87.5%)
B:皮あり状態でダイマックスした場合に特化ドラパルトのダイホロウ(元技はゴーストダイブ)93.4%耐え
とりあえず困ったら入れとけって言われてるくらいには強い巷で噂のアッキミミッキュさん。ドレインパンチとじゃれつくを採用することで本来なら不利対面であるカビゴンに対し全力で牙を向けるようにしている。欠伸を打たれた際にはダイフェアリーで無効にすることが可能なため今回はゴースト技のメインウェポンを切っている。
アッキ発動で物理耐久をあげることで相手のダイマックス技を1発受けて返しで行動出来たり、シャドークローorゴーストダイブがないため少し不安要素はあるが珠ミミッキュとのミラーでも少しだけ有利を取れる。
使用感は少し癖があるがとてもよかった。何よりもカビゴンを倒した時はホントに気持ちがいい。
【最後に】
2桁が目標だったので、継続して潜るか悩んだのですが、高レート、高順位でのプレッシャーは半端なく、時間がないことを言い訳に撤退した結果2桁に少し近いこの順位で終わることになりました。
運勝ちも勿論ありましたがかなり勝ち越してはいたので潜っておけばよかったかなって思う気持ちは少しあるのですが、前シーズンの最終631位と比べると大きい進歩なので溶かすことなく無事にこの順位を保存できたので今期は個人的には良しとします。
この順位で逃げたなんて思う人いないと思うし…。いやそうであってほしい。とりあえずシーズン7までは今の環境で対戦できるのでシーズン7で2桁取りに行ければいいかなって思ってます。次は逃げませんよ?笑
時間に余裕を持てるように最低でも来期は最終日の2~3時辺りには今回の順位くらいまで上がっていることが理想かな?
また今期は負け越しているときに慌てず冷静になり構築の穴を分析し、即座にPTのメンツを変えたり、それでもだめなら丸ごとPTを変えたりと臨機応変な対応ができていたのが良かったんだと思います。
中々長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!またyoutubeでも動画をあげたり配信をしていきたいと思っておりますのでそちらの方も是非よろしくお願いします!
youtube:チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCeyeSblmZREZjYlj6lwKQlw?view_as=subscriber